２０２２年参議院前ということで、選挙公約のうち、労働面に関連したものを見ていきます第二弾。
今回は過重労働対策（長時間残業や休暇）編。未発表政党もあるので、逐次更新していきます。
| 項目 | 自由民主党 | 公明党 | 立憲民主党 | 日本維新の会 | 国民民主党 | 日本共産党 | 社会民主党 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 長時間労働 | 働き方改革推進 | 勤務間インターバルの導入 | １１時間以上のインターバル規制 ⾃動 ⾞運転業務の時間外労働の上限を720にする | 長時間労働、サービス残業、持ち帰り残業を撤廃するなど保育士の働き方改革を推進 法改正で教員の長時間労働の解消を進める インターバル規制検討 | インターバル規制 裁量労働制の規制 違法残業罰則強化 | 今すぐ残業時間上限を週15時間、月45時間、年360時間 最低11時間の連続休息時間の確保 残業代の割増率の見直し 残業は本人同意を原則 | 記載なし |
| 休暇 | 「選択的週休3日制」導入 学びの時間を確保するための休暇設定 | 週休２日制の導入促進 １時間単位で年次有給休暇を取得できる制度の導入を促進 | 産休・育休、有給休暇の取得促進など働きやすい労働環境を整備 1週間に1⽇は必ず休⽇をとることを法定化 | 育児休業の達成率に応じた減税を行う | 病気有給休暇制定 | 「子ども看護休暇」は、学校行事への参加などにもつかえる「家族休暇」制度とし、両親が各年10日以上に拡充 生理休暇制度の充実、周知徹底、企業への指導を強める | 育児介護休業制度や看護休暇を拡充 |
| 高プロ | 廃止 | 廃止 | |||||
| その他 | 具体的な記述はないが、 介護休暇等の環境整備とあり | 自営業者の産休・育休補償あり。 | 子育て労働者の時間外労働の免除、短時間勤務制度を小学校入学前まで延長 深夜労働の免除を中学校入学前まで | 家族的責任のある労働者は単身赴任や長時間通勤をともなう転勤を原則禁止 |
| 項目 | れいわ新選組 | NHK党 | 参政党 | 日本第一党 | 維新政党・新風 | 新党くにもり | 幸福実現党 | ごぼうの党 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 長時間労働 | 残業の賃金割増率を大幅に引き上げ、残業上限を大幅に引き下げるとあり | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 休暇 | ||||||||
| 高プロ | 廃止 | |||||||
| その他 | 規制を緩和とだけあり |
役立ち資料：
選挙どっとコム第26回 参議院議員通常選挙
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